地盤保証について

建築建物の瑕疵担保保証に合わせて、以下の地盤保証が利用できます。

  1. NPOジオクロス工法研究会ジオクロス地盤保証
  2. ハウスジーメン 地盤保証
  3. 住宅保証機構(株) 地盤保証
  4. 社団法人ハウスワランティ地盤保証
  5. 社団法人建築地盤センター

保証内容

ジオクロスの施工イメージ

  • 保証期間・・・基礎工事着工日からはじまり、対象建物のお引渡し日から10年間。
  • 保証内容・・・不同沈下に起因する建物の被害に対する、原状回復の為の補修費用ならびに補修期間中の仮住居費用など。

地盤保証

ジオクロス地盤保証はNPO法人の解析・設計に基づいて認定を受けたジオクロス施工管理者が施工を行った建築物に不同沈下が発生した場合、建物と地盤の修復費用を保証致します。

住宅地盤保証書:NPOジオクロス工法研究会

地盤保証の申請

ジオクロス地盤保証の申請はNPO会員のジオクロス工法施工管理者からの施工報告書が必要です。
※クロス施工後、ジオクロス施工報告書、保証書発行依頼書などの必要書類の提出、保証料のご入金などのお手続きが完了してから保証が有効となります。早めに手続をいただくと安心です。

NPO法人ジオクロス工法研究会のホームページはこちら
ジオクロスユビファの保証内容について

10年間、不同沈下に起因する建物の補修費用の保証で、
お施主様の安全と工務店の安心を約束します。

調査

不同沈下の危険性は、地盤調査によって得られた数値データだけでは判断できません。NPO法人ジオクロス工法研究会では、数値はもちろん立地条件・周辺環境・土質などを踏まえ、多方面からの調査を提携調査会社に委託します。

解析

各調査データを総合的に解析し、ジオクロス工法が適しているかを判断します。

設計

解析・基礎仕様に従い、ジオクロス・ユビファ敷込図を作成します。

施行

ジオクロス施工管理者が管理施工します。

確認・審査

施工報告書をNPOに提出、ジオクロス施工管理者の管理のもとで、基礎仕様に基づいて施工されたことを確認・審査します。

保証

基礎工事着工日からはじまり、お引越し日から10年間(10年ごとの継続可能)、対象建物の補修費用を保証いたします。

特定非営利活動法人 ジオクロス工法研究会とは

ジオクロス工法の普及、研究、人材育成を目的とし、「特定非営利活動法人 ジオクロス工法研究会」が発足しました。環境対策に優れた軟弱地盤対策工法と認められたジオクロス工法を普及させることにより、町づくりや環境保全に役立てます。

主な事業

ジオクロス施工後の載荷試験

  1. ジオクロス工法の普及促進
  2. 施工管理者認定及び施工管理者向け技術研修
  3. 土地と建物の資産価値を保護することの啓蒙活動
  4. 住宅産業における、CO2削減の啓蒙活動
  5. 軟弱地盤対策の研究開発
  6. 使用資材認定
  7. 会員相互の発展と親睦をはかり、ジオクロス工法の市場を拡大する。
  8. 倒産の心配のないNPOによる「ジオクロス地盤保証」の提供

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