Σ-i工法は先端に4枚の掘削刃とスパイラル状の翼部が取り付けられた杭を地盤中に回転しながら貫入させる、住宅などの小規模建築物の地盤補強工法です。Σ-i工法は、高い杭性能を確保する一方で、施工の信頼性・安全性に加えて環境や近隣への配慮など、地盤の補強に必要なあらゆる要素を集大成した工法です。
特徴
適応地盤
- 砂質土地盤・礫質地盤・粘性土地盤
確実な支持力
- 杭先端に取り付けられた翼部は鋼管軸経の2.5〜3.0倍であるため、大きな先端支持力を得ることができます。
あらゆる地盤に対応
- Σ-i工法は砂質土地盤・礫質地盤・粘性土地盤などあらゆる地盤に対応できる、汎用性の高い地盤補強工法です。
環境への配慮
- 回転貫入施工のため振動・騒音を極力抑制することができます。また、施工による排出土が発生しません。
高い施工性能
- 4枚の掘削刃と一体成形されたスパイラル状の翼部は、硬い支持層地盤にも容易に貫入することができます。
一貫した管理体制
- 「設計・施工管理技術者」による設計および施工管理の体制を確立しました。また、先端翼部は信頼性確保のため、すべて通し番号によるロット管理を行っています。
狭小地への対応
- 先端翼の形状により貫入推進力が高いことから小型の施工機械の使用が可能なため、狭小地や隣接環境に左右されずに施工が可能です。む。
その他
- 一般財団法人 日本建築総合試験所 建築技術性能証明取得工法 GBRC性能証明第10-13号
※弊社では取り扱いはしていません。工法説明は弊社で独自で調べたことを記述していますので、詳しくは取扱店に確認下さい。